あの名コンビ 田口&白鳥が帰ってきた!
大ベストセラー「チーム・バチスタの栄光」シリーズの第3作「ジェネラル・ルージュの凱旋」に、オリジナルのストーリー&ミステリーを加のドラマ化。今回の舞台は、現代医療の最前線「救命救急センター」
待ってました!ドラマ化!!
やっぱり面白い。
第1話、第2話のストーリーをご紹介(公式HPより)
<第1話「失神」>
東城大学医学部付属病院・救命救急センターでは、医師の佐藤伸一(木下隆行)ら救命チームが次々と運び込まれる患者の対応に追われていた。そんな中、空港で突然意識を失ったキャビンアテンダント・杉山沙希(田畑智子)を搬送したいとの連絡が入る。佐藤はすでに満床だと断ろうとするが、センター部長の速水晃一(西島秀俊)は強引に受け入れを決めてしまう。速水の指示で病室の確保に急ぐ救命医の和泉遥(加藤あい)と看護師長の花房美和(白石美帆)。速水が救急患者を決して断らず、院内の状況もお構いなしに受け入れてしまうのはいつものことだった。「いつかウチはパンクする」とこぼす救命医の長谷川崇(戸次重幸)をなだめる佐藤…。
心療内科特別愁訴外来の医師・田口公平(伊藤淳史)は救命センターに呼ばれ、沙希のことを聞かれる。沙希は2年前、田口の診察を受けていたのだ。とそこに、白鳥圭輔(仲村トオル)が現れた。「白鳥さん、なんで?」と思わず声をあげる田口。“チーム・バチスタ”の事件以来、厚生労働省が定期的に行っている抜き打ち監査で、今回の調査対象が救命センターになったと告げた白鳥は「よろしくね」と速水に不敵な笑みを向ける。
センターの監査といいながら、なぜか速水の身辺ばかりを探る白鳥。一方、意識を取り戻した沙希は検査入院を断って退院し、同じ航空会社に勤める嶋田武の結婚式の二次会に出席するが、再び失神して東城医大に担ぎ込まれる。だが心臓や脳に異常はなく、度重なる発作がなぜ起こるのかわからない。
そんな中、田口は沙希の同僚から嶋田が沙希の元彼だったことを聞く。2ヵ月前、沙希は嶋田から別の女性と結婚したいと別れを告げられ、そのころからフライト中に失神したり、食欲がないと流動食しか口にしなくなったらしい。速水は、沙希の母親が胃がんで亡くなっていたことからスキルスの可能性もあるというが、田口は発作の原因がほかにあるような気がしてならない。
翌日、自分も母親と同じ胃がんではないかと疑う沙希が自暴自棄になり、自殺騒ぎを起こした。思い止まらせようと田口が必死に説得する中、速水は沙希の胸元に痣を見つけて「前にも死のうとしたことがあったのか?」と問い詰めるが、沙希はむきになって否定。その直後、胃カメラの検査を受けた沙希が心停止に陥った。速水の応急処置で一命は取り留めたが、その一部始終を見ていた白鳥と田口はようやく失神の原因に気づく。
明くる日、白鳥は病院長の高階権太(林隆三)に会い、患者のメンタルサポートができる田口を救命センターに置くべきだと進言。さらに速水の部屋に乗り込み、救命センターでメディカル・アソート社のカテーテルの使用頻度が異様に高いと指摘し、同社との関係を問いただすが速水は答えない。そこに、高階の指示で救命チームに配属された田口が訪れ、思わぬ事実を知る。速水と白鳥は大学の医学部の同級生で、主席を争ったライバル同士だったのだ。なおもメディカル・アソートとの関係を追及しようとする白鳥を速水は「現場を捨てたお前には関係ない」とはねつけ…。
<第2話「集団過呼吸」>
ミスコンテストの日本代表を目指してレッスンに励む青木恵理(藤井美菜)が過呼吸で倒れた。救急センターに担ぎ込まれて症状は落ち着いたものの、手足に麻痺が残っている様子。
速水(西島秀俊)と田口(伊藤淳史)は検査入院を勧めるが、2週間後に最終予選を控えていた恵理は、レッスンを休めばライバルに差をつけられてしまうと激しく抵抗。
そして再び過呼吸の発作を起こして倒れてしまう。
一方、白鳥(仲村トオル)は院内で見かけたメディカル・アソート社の佐々木英二(堀部圭亮)を問いただす。
15年ほど前、速水がデパートの大規模火災で多くのケガ人を救い、“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”と呼ばれるようになったころからメディカル・アソート社と深くかかわるようになり、時を同じくして同社が一大医療機器メーカーへ急成長を遂げたことを指摘する白鳥。
その追及をかわした佐々木は「あなたには関係のない話だ」と立ち去る。
翌日、恵理の検査が行われるがどこにも異常がなく、
和泉(加藤あい)はコンテストを前にした一時的なストレスが過換気を引き起こしたと診断。
しかし速水は「まだ何かある」と引き続き恵理を入院させる。
レッスンに戻れず焦りを募らせる恵理は「早く退院させて」と田口に懇願。
婚約者の菅原誠(金井勇太)が心配して駆けつけるが、頑なに面会を拒む。
この後、誠に会った田口は、恵理が無理なダイエットをしていたことを聞く。
一方、佐藤(木下隆行)らは恵理が錐体路(脊髄と脳を結ぶ神経伝達路)障害の疑いが濃い“バビンスキー反射”を示しているのに気づいてがく然。
そんなとき、病室から逃げ出した恵理が階段から転落。
足を骨折し、緊急手術を受けることになった。
混乱のなか、恵理が「行かせて。罰なら後でいくらでも受けるから」とつぶやくのを聞いた白鳥は、重要な隠しごとがあると直感。それが意識障害の原因かもしれないと田口に告げる。
田口は病室に通って話を聞こうとするが、恵理は心を閉ざしたまま。
そんな折、恵理を幻覚が襲う。
無数の小さな手に自分の手足をつかまれる幻を見た恵理はパニックに。
これを機に恵理の神経障害は急激に悪化。
麻痺は全身に広がり、幻覚も頻繁に起こり始めた。
脊髄に問題があるとにらんだ速水は、このままでは神経機能が戻らなくなり、
一生寝たきりになると原因究明を急ぐ。
そんな折、田口は恵理の私物からとある病院の領収書を発見。
恵理は病院に行っていたことを隠していた。
その理由を探ろうとする田口の前に白鳥が現れ、速水とメディカル・アソート社の癒着疑惑を追っていると告白。
そして、恵理が通っていた病院の名前を知ってあることに気づく。